【寄り天大納会】2024年12月30日(月)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均 39,894.54 前日比-386.62(-0.96%)
・TOPIX 2,784.92 前日比-16.76(-0.60%)
・グロース250 644.18 前日比-0.64(-0.10%)

市況
 東証プライム市場の売買代金は3兆6011億円。銘柄数は、値上がり640、値下がり953。
 業種別では、海運業(+1.57%)が値上率トップ、サービス業(-1.58%)が値下率トップ。
 大納会は場中に日経平均が4万円を割り込み、そのまま大引け。年足終値でバブル期超え。
 明日12/31(火)から6日間連続で休場となる。

個別銘柄
・5802 住友電気工業 2,853.5 前日比-31.0(-1.07%)
 電気自動車向け半導体材料の量産計画を取りやめるとの報道。
 投資額は合計300億円を予定していたが、需要回復が見通し難いことから撤回する。

・4576 DWセラピ研 201 前日比+38(+23.31%)
 ライセンスアウト先の興和より、緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」が
 タイにおいて承認を取得したとの連絡を受けたと発表。
 同剤は2022年12月より国内販売を開始しており、海外での承認取得は初めて。

・6522 アスタリスク 490 前日比+47(+10.61%)
 12/27(金)の取引終了後、スマートフォンのカメラで画像認識できる独自の二次元コード
 「AsCode」と、画像認識を使った専用のソフトデコーダーを開発したことを発表。
 スムーズな読み取りはもちろん、複数コードの一括読みや高速読み取りも可能に。


所感
日本市場は6日間連続で休場。米市場は年末最終日も稼働し、休場は元日のみ。その間に判明した材料は1/6(月)まで織り込めないという年末年始のリスクを考えれば仕方ないのかもしれませんが、2024年取引最終日の日経平均は軟調に推移しました。40,000を割ってしまったのは残念ですが、終値でバブル絶頂期の38,915.87を上回ったことは、象徴的な意義があるように感じます。

自身の成績に目を向ければ、今年は散々でした。早く結果を出したい焦りからリスクを取り過ぎ、ほぼすべてが失敗に終わっています。色々と学びがあったように思いますが、もう一度向き合う気力が湧けば、この休暇中に総括をしようかと考えています。

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