【MSCIリバランス】2025年5月30日(金)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均　37,965.10　前日比-467.88(-1.22%)
・TOPIX　2,801.57　前日比-10.45(-0.37%)
・グロース250　745.24　前日比+4.85(+0.66%)

市況
　東証プライム市場の売買代金は6兆5106億円。銘柄数は、値上がり938、値下がり632。
　業種別では、医薬品(+1.15%)が値上率トップ、その他製品(-2.56%)が値下率トップ。
　MSCI･ACWI指数が組入銘柄の入れ替えを実施。30銘柄を追加、61銘柄を除外。
　日本株では、7013 ＩＨＩ および 8136 サンリオ の2銘柄が追加され、
　6506 安川電機 および 6724 セイコーエプソン の2銘柄が除外される。

個別銘柄

・6723 ルネサス　1,783.0　前日比-66.0(-3.57%)
　電気自動車の電力変換や制御に使う次世代SiCパワー半導体の開発を中断したとの報道。
　電気自動車普及の鈍化で、市場の動向を見極める必要があると判断された模様。

・4051 ＧＭＯ－ＦＧ　5,860　前日比+510(+9.53%)
　前日の取引終了後、上場市場区分変更承認に関するお知らせを発表。
　6/5(木)より東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所プライム市場に変更される。

・4592 サンバイオ　3,015　前日比-400(-11.71%)
　前日の取引終了後、アクーゴ脳内移植用注の出荷解除に必要な3回の製造実績に関し、
　第3回目となる市販品製造の収量が予定通り確保できたと発表。
　規格試験及び特性解析において全ての基準値を満たし適合。

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所感
思い悩んだ結果、今後はインデックス投資に軸足を移そうかと考えています。

1年前にはFIREがどうこう言っていた私ではありますが、非才が投資で実現できる目標ではなかったようです。今後は「投資で発生した損金を投資で回収する。ただし、短期間での達成に拘らず、再現性の高い方法を採る」を目標に据えることにしました。

以下、しなくてもよい、というより、こんな事ばかり考えているから損をするのだ、というシミュレーションです。毎年都合良く単調に資産が増加する訳はありませんが、年利が4%の場合と6%の場合、今後の追加投資の有無の違いで、半分まで減ってしまった種銭が元に戻るまで何年かかるかを計算してみました。細かい数値の解説は端折らせて頂きます。

年利4%・追加投資無しで18年。
年利4%・追加投資有りで11年。
年利6%・追加投資無しで12年。
年利6%・追加投資有りで8年。

言い方を変えれば、これだけの年数を無謀な信用取引で棒に振ったということです。現金化する際に課税される事を考えれば、期間は更に伸びます。

個別株投資を完全に止めてしまえば、市場の動向を毎日追いかける動機も無くなりますが、投資に対する造詣を深めるために、今後も観察は継続する所存です。

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