【相互関税と書いて地獄絵図と読む】2025年4月4日(金)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均 33,780.58 前日比-955.35(-2.75%)
・TOPIX 2,482.06 前日比-86.55(-3.37%)
・グロース250 597.38 前日比-29.37(-4.69%)

市況
 東証プライム市場の売買代金は6兆8414億円。銘柄数は、値上がり138、値下がり1,491。
 業種別では、陸運業(+1.04%)が値上率トップ、銀行業(-8.44%)が値下率トップ。
 米相互関税の影響で連日大幅下落が続く。

個別銘柄
・5803 フジクラ 4,292 前日比-600(-12.26%)
 一時ストップ安。
 米 Microsoft が世界各地でデータセンタープロジェクトから撤退しつつあるとの報道。
 現状のAIサービスの購入予測では、
 サーバー施設への巨額支出を正当化できないことを示していると解釈する向きも。

・3498 霞ヶ関キャピタル 10,960 前日比-1,620(-12.88%)
 前日の取引終了後、25年8月期の中間決算を発表。
 前年同期比の業績は、売上高+62.1%、営業利益+141.3%、純利益+89.8%。
 通期の前年比業績予想は、売上高+44.6%、営業利益+93.3%、純利益+99.2%で据え置き。

・9433 KDDI 2,382.5 前日比+107.0(+4.70%)
 6753 シャープ が大型液晶パネル向けカラーフィルターを生産していた
 堺工場(大阪府堺市)の一部を100億円で取得したとの報道。
 米 NVIDIA の画像処理装置を導入し、生成AIの開発に必要なデータセンターを新設する。


所感
ここまで急激に含み損が拡大すると現実感がありません。

久しぶりに売買を行いましたが、それが追証回避の損切とは、何とも私に相応しく無様です。

本日1,000近く値を下げた日経平均ですが、今晩の先物は更に1,600程下落し、32,000を割り込む瞬間すらありました。壊れてしまった相場が4/7(月)にどれだけ値を下げるのか、もう諦念しかありません。

昨年8/5(月)の大下落に関しては、下げ幅こそ巨大で、円キャリー取引の巻き戻しが急な円高を引き起こして株安を招いたという一応の説明も後付けされましたが、なぜここまで下げたのか分からないというのが市場参加者の大多数の感想であったと思われます。

ですが今回は、高く設定された米関税が全世界に適用され、今後の世界経済がズタズタになる見通しという明確な悪材料に基づく株安です。一朝一夕に解消されるものではありません。株価が元の水準に戻るまで(もう戻らないかもしれませんが)、相当の時間を要するのではないかと考えます。

「今すぐ逃げろ」という弱気な助言も、「総悲観は買い」という強気な格言も、今はすべて悪魔の囁きに聞こえます。

投資で失った金額が手元に残っていれば、無収入でも今の生活が何年続けられただろう?であるとか、インデックス投資の年利を10%と高く見積もっても、残金から元本を取り戻すまでに何年掛かるだろう?であるとか、考えても仕方ないことですが、今はそんなことばかり頭に浮かびます。

意地を張り続けて残るか、潔く負けを認めて逃げるか。さて来週はどうしたものでしょう。

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