【掉尾の一振】2024年12月27日(金)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均 40,281.16 前日比+713.10(+1.80%)
・TOPIX 2,801.68 前日比+34.90(+1.26%)
・グロース250 644.82 前日比+12.66(+2.00%)

市況
 東証プライム市場の売買代金は4兆3282億円。銘柄数は、値上がり1,361、値下がり250。
 業種別では、電気・ガス業(+1.85%)が値上率トップ、鉱業(-0.89%)が値下率トップ。
 日経平均は終値では7/19(金)以来となる4万円台で大引け。

個別銘柄
・7201 日産自動車 509.2 前日比-43.2(-7.82%)
 7267 ホンダ との統合比率について、1:5が協議の出発点になりそうだとの報道。
 新会社が新たな資本調達をしないと仮定して、12/20(金)を基準とした時価総額の比率は、
 日産を1とすると、ホンダが4.8~5.1の比率になる。

・6135 牧野フライス製作所 9,250 前日比+1,500(+19.35%)
 ストップ高買い気配。
 6594 ニデックが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。
 TOB価格は11,000で、買付数の下限は11,694,400株。2025年4月4日開始を想定。
 協議の申入れなどは行われていない。

・2432 ディー・エヌ・エー 3,115.0 前日比+420.0(+15.58%)
 前日の取引終了後、ゲーム事業の見通しについてのお知らせを発表。
 25年3月期の売上収益は、第1四半期が112億円、第2四半期が113億円だったが、
 第3四半期は250億円以上になる見通し。
 10/30(水)にサービスを開始した「Pokemon Trading Card Game Pocket」が好調。
 


所感
掉尾の一振というアノマリーは、今年においては祈るような文脈で使われてきたように思いますが、ここに来てようやく実現しました。

海外投資家不在期間の値動きでしょうし、これが思惑に反していた場合、年始にはまた頭を抑えられてしまうのかもしれませんが、一先ずは素直に祝いたいと思います。

私個人の投資成績に関しても、ここ数日で少しだけ改善が見られました。依然として大赤字ではありますが、自戒の意味も含め、来週辺りに御紹介しようかと考えています。

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