終値
・日経平均 39,091.17 前日比-304.43(-0.77%)
・TOPIX 2,727.22 前日比-15.02(-0.55%)
・グロース250 634.03 前日比-4.69(-0.73%)
市況
東証プライム市場の売買代金は3兆5595億円。銘柄数は、値上がり679、値下がり903。
業種別では、空運業(+0.73%)が値上率トップ、非鉄金属(-2.67%)が値下率トップ。
米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の売りが優勢。
個別銘柄
・5802 住友電気工業 2,931.0 前日比-121.0(-3.96%)
みずほ証券が目標株価を2,900から3,050に引き上げ。
ただし、投資判断は「買い」から「中立」に格下げ。
26年3月期に向けた利益拡大はおおむね織り込まれたとの判断。
・6525 コクサイエレ 2,287.5 前日比-68.0(-2.89%)
モルガン・スタンレーMUFG証券が半導体前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げ。
8035 東京エレクトロン 35,500 → 31,200
6525 KOKUSAI ELECTRIC 3,900 → 3,400
7735 SCREENホールディングス 13,700 → 12,200
6728 アルバック 12,100 → 10,700
6920 レーザーテック 28,000 → 24,000
・7550 ゼンショHD 9,565 前日比+264(+2.84%)
モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を9,700から11,100へ引き上げ。
投資判断は「オーバーウェイト」を継続。
国内・海外ともにファンダメンタルズの状況が良好との判断。
所感
11月の米雇用統計が発表されましたが、米主要3指数は揃って1%未満のプラスで終わっています。失業率は前月までの4.1%を上回る4.2%となったようですが、悲観も楽観もされなかったということでしょうか。
独DAX指数は7日続伸し、日足チャートが明確なレンジ上抜けを意識させる形状になっており、羨ましい限りです。日本株も後に続いてほしいものです。