終値
・日経平均 38,647.75 前日比+285.22(+0.74%)
・TOPIX 2,712.63 前日比+19.61(+0.73%)
・グロース250 669.01 前日比+7.52(+1.14%)
市況
東証プライム市場の売買代金は5兆1924億円。銘柄数は、値上がり1,107、値下がり473。
業種別では、非鉄金属(+2.60%)が値上率トップ、精密機器(-0.93%)が値下率トップ。
ダウ平均株価が史上最高値を更新した流れを受け、日経平均は急落後の戻り高値を更新。
個別銘柄
・6315 TOWA 7,440 前日比+480(+6.90%)
前日に1対3の株式分割を発表。基準日は9/30(月)。
より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ると説明。
・6503 三菱電機 2,441.0 前日比+68.0(+2.87%)
前日に自社株買いを発表。2,000万株もしくは300億円を上限とし、10/31(木)までに取得。
株主還元の強化及び資本効率の向上等を図るためとしている。
・5805 SWCC 5,370 前日比+400(+8.05%)
9501 東電HD が、2027年度までに送電網の増強に4,700億円を投じ、
大型変電所を新増設すると報じられ、電力設備関連需要拡大の連想買いで株価上昇。
所感
激動の8月最終日は出来高を伴った上昇となりました。指数リバランスでたった1日活況だっただけで、9月からはまた下げ相場が始まるかもしれませんが、一先ずは喜びたいと思います。
暴落に対する最良の対応は何もしないことであるとも聞きますが、今回は正にその通りになりました。8/2(金)に買い建てた玉も、その前日までに握っていた現物も、何も手放さずに再浮上を待った結果、最近買い向かった分も含めると、気が付けば8月開始前よりも資産が微増しているようです。8/5(月)当日にはとても考えられなかったことですが、市場から逃げ出さなかった報酬であると、前向きに考えることにします。
NVIDIAの決算発表後8%下落を経ても上昇が続く日本株です。しばらくは底堅いと踏んで、9月も目先は買い目線で挑みます。