2024年7月18日(木)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均 40,126.35 前日比-971.34(-2.36%)
・TOPIX 2,868.63 前日比-46.58(-1.60%)
・グロース250 690.17 前日比-4.94(-0.71%)

市況
 東証プライム市場の売買代金は4兆6658億円。銘柄数は、値上がり467、値下がり1,136。
 業種別では、食料品(+2.03%)が値上率トップ、精密機器(-3.58%)が値下率トップ。
 前日のNASDAQ総合指数およびSOX指数下落の流れを引き継いで大幅安にて引け。

個別銘柄
・6146 ディスコ 55,260 前日比-5,350(-8.83%)
 米国による半導体の対中規制報道を受け、売上に占める中国向けの比率が30%を超える
 同社にも売り。取引後に発表された25年3月期第1四半期決算では、増収、増益、増配。
・7267 ホンダ 1,665.0 前日比-51.0(-2.97%)
 前日に開示された株式売出価格1,664.5にサヤ寄せする形で下落。
 一時1ドル=155.38円まで上昇した円高も、輸出減益連想に繋がり、売りが加速か。
・8306 三菱UFJ 1,775.0 前日比+5.0(+0.28%)
 早期利上期待が高まり、業績向上を想定した買いに支えられ、本日の地合いでも堅調。


所感
SQ日の7/12(月)まで無理矢理引き上げられた日経平均株価はその後、力尽きて連日大幅下落を繰り返し始めました。バイデン現大統領の対中国半導体規制や、トランプ前大統領の台湾防衛費発言が根拠とされる半導体セクターの低迷が著しいですが、では明日もこれが続くかといえば、そうも思えません。下落が続けば「米国の影響力が継続している」と、急反発すれば「ディスコの好決算が市場の不安を払拭した」とでも説明を付けてしまうのでしょう。どうにも半導体銘柄は私の手に余るようです。

高ネットキャッシュ比率銘柄を色々と吟味しましたが、結局、1879 新日本建設 を選び、時間をかけて少しずつ買い集めることにしました。板が薄く、一瞬だけなら私でも株価を動かせるという、大型株では味わえない高揚感と戦いながら、中長期で腰を据えて向き合うつもりです。

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