本日も日経平均は上昇を続けています。
プライム市場の値上がり銘柄638に対し、値下がり銘柄は931にも関わらず、日経平均株価は251.82もの上昇となっています。「指数が買われた」という評価を耳にしましたが、的確な表現だと思います。
ここ最近は 8053 住友商事 と運命を共にしていますが、一昨日7/8(月)や昨日7/9(火)とは異なり、大引けに急降下が観測されませんでした。ETF売り本番の止めの一撃を想像しながら、毒を喰らわば皿までと、今日も今日とて持ち越したのですが、前日比マイナス15と、地味な損失を被って終わりました。節目の4000で跳ね返されたようにも見えますので、これで潮目が変わってくれると良いのですが。
指数だけを押し上げるような最近の動きは、週末に控えるSQのために値を吊り上げているのだとも聞きます。であれば、7/12(金)の寄り付きを最後に、また春頃のような下落トレンドに突入する可能性もあります。あと1日、悩み抜く所存です。