【4万円台】2024年10月15日(火)の株価推移(5分足チャート)と市況

終値
・日経平均 39,910.55 前日比+304.75(+0.77%)
・TOPIX 2,723.57 前日比+17.37(+0.64%)
・グロース250 640.69 前日比+2.50(+0.39%)

市況
 東証プライム市場の売買代金は4兆4380億円。銘柄数は、値上がり1,201、値下がり388。
 業種別では、銀行業(+1.90%)が値上率トップ、石油石炭製品(-3.90%)が値下率トップ。
 日経平均は一時、7/19(金)以来となる4万円台を回復。

個別銘柄
・6857 アドバンテスト 8,061 前日比+263(+3.37%)
 NVIDIA 等、半導体銘柄が好調の中、8,000台に乗せて上場来高値を更新。

・3046 ジンズホールディングス 6,160 前日比+1,000(+19.38%)
 10/11(金)に24年8月期の本決算を発表。ストップ高。
 前年比の業績は、売上高+13.3%、営業利益+61.7%、純利益+165.1%。
 1株当たり年間配当も45円から61円に増配。

・3048 ビックカメラ 1,722 前日比+192(+12.55%)
 10/11(金)に24年8月期の本決算を発表。
 前年比の業績は、売上高+13.1%、営業利益+71.6%、純利益+373.6%。
 1株当たり年間配当も24円から33円に増配。


所感
景気の良い決算がそこかしこに打ち上がっています。他人事にしか感じられないのが難点ですが。

日経平均の日足は5連続陰線ですが、華麗なムーンウォークで4連騰です。今日は寄り付きから4万円台に乗り、この夏に記録的な下落に見舞われたことなどもう忘れてしまったかのようですが、私の選んだ銘柄は未だにしっかり下で捕らわれています。

本稿執筆時点では、WTI原油先物も、上海総合を始めとする中国株指数群も、派手な下落を演じています。日経先物も再び下に向かい始めました。決算シーズンでもありますし、乱高下は避けられないものと思われます。私は、ただ流されてゆくのみです。

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